自分が偉いという実感

プライドというのは、言い換えると『自我』のことです。

『自我』は、『私がここにいる』『私が偉い』という実感のことです!

この『自我』が、周りの人たちに 『妻、子供、部下』といろいろな役割りをあてて、『その通りに演じなさい』と求めるんです。

相手が自分の期待したパートを演じないと、怒ったりするんです。

自分が監督で、世界は自分の思った通りに動いてほしいと思うんです!

 

でも世界というのは、決してその通りには動いてくれません。

結局、『自我』であるプライドが強すぎると、苦しくなるのは自分だけとなってしまうのです。

 

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